ジャストアンサーを一度利用したものの、「やっぱりもう使わないかも」と感じて解約を検討している方は少なくありません。
特に、解約手続きをしたあとに届く「解約完了メール」が本当に信用できるのか不安になったり、解約後に請求が続いてしまうのではないかと心配になるケースもあります。
トライアル期間に軽い気持ちで質問してしまったものの、そのまま放置してしまって月額料金が発生したという声も見かけます。
そんな中、「ジャストアンサーをやめたいのですが、どうすればいいですか?」という疑問や、「電話をしないと解約できないの?」といった不安の声が多く寄せられています。
この記事では、ジャストアンサーの会員解約手続きの方法や、解約完了メールの確認ポイント、解約後に返金対応を求める際の流れなどを、わかりやすく解説していきます。
はじめて解約する方にも安心して進めてもらえるよう、具体的な手順と注意点をまとめました。
スムーズに解約を終えたい方はもちろん、すでに手続きは済んだけれど何となく不安が残っているという方も、ぜひ参考にしてみてください。
- 解約完了メールの信頼性と確認方法がわかる
- 正しい解約手続きの手順が理解できる
- 解約後に請求されないための確認方法がわかる
- トライアル中や質問後でも解約できることが理解できる
ジャストアンサーの解約完了メールは本物か?
解約完了メールの信頼性と確認方法

ジャストアンサーから届く「解約完了メール」は、正しく手続きを行っていれば基本的に信頼できるものです。ただし、内容を十分に確認しないと、解約が完全に完了していなかったというケースも報告されています。
まず、解約完了メールの中で注目すべき点は「定額会員を解約済みであることの明記」と「今後の請求が発生しない旨の記載」です。この2点が記載されていれば、少なくともジャストアンサー側ではシステム上の処理が完了していると見て良いでしょう。
次に、メールの送信元アドレスにも注目してください。正規のジャストアンサーからの通知であれば、「@justanswer.jp」などの公式ドメインから送られてきます。
不安な場合は、メール内のリンクを直接クリックせず、公式サイトにログインしてアカウントページを確認すると安全です。
また、解約したつもりでもアカウント自体が残っており、再び課金が発生したというトラブルもあります。
このため、メールが届いたからといって安心せず、マイアカウントの「会員プログラム」ページで「キャンセル済み」などの表示があるかを確認することが重要です。
不安が残る場合には、メールのスクリーンショットを保存し、さらにPDFで保管しておくことをおすすめします。将来的に請求があった際、証拠として提出できるからです。加えて、カード会社の明細も数か月は確認し続けると安心です。
このように、解約完了メールは重要な通知ですが、それだけで安心せず、複数の方法で解約の事実を確認しておくことで、後のトラブルを防ぐことができます。
ジャストアンサーをやめたい時の正しい手順
ジャストアンサーのサービスを停止したい場合、手続きを誤ると料金が継続して請求されてしまう恐れがあります。
特にトライアル利用者の場合、期間を過ぎると自動で月額課金に移行する仕組みになっているため、早めに正しい方法で解約することが大切です。
まず必要なのは、ジャストアンサーの公式サイトにログインすることです。ログイン後、画面右上にある「マイアカウント」メニューから「会員プログラム」のページに進みましょう。
ページ下部に「会員登録をキャンセル」というボタンが表示されているので、そちらをクリックして指示に従って操作します。
この手続きが完了すると、登録したメールアドレス宛に「解約完了メール」が届きます。ただし、前述のようにこのメールだけでは不十分なこともあるため、アカウントページで会員ステータスが「キャンセル済み」と表示されているかもあわせて確認しましょう。
また、自分での解約が難しい場合やうまく完了しない場合は、カスタマーサポートに連絡するという方法もあります。電話(0120-974-951)やメール(info@justanswer.jp)、公式サイトの問い合わせフォームから対応を依頼できます。
問い合わせ時には、登録時に使用したメールアドレスやカード情報の一部(上6桁と下4桁)が必要になる場合があるため、あらかじめ準備しておくとスムーズです。
このように、ジャストアンサーをやめたい場合は「自分での解約」と「サポートへの依頼」の2つの方法があります。重要なのは、処理の完了を画面上でも確認し、メールも保管することです。
手続きを終えた後も、1〜2か月程度はクレジットカードの明細を定期的に確認しておくと安心です。
トライアル期間中に解約する場合の注意点

ジャストアンサーには「初回トライアル」として、数百円で数日間利用できるお試し期間が用意されています。しかし、この期間中に解約を行わなければ、自動的に月額プランへ移行し、数千円の請求が発生してしまいます。
トライアルを利用する際の最初の注意点は、開始日と終了予定日を正確に把握しておくことです。登録時に表示される情報や、届くメールに記載されている期限を確認し、カレンダーやリマインダーで管理しておくとよいでしょう。
実際に解約する場合は、通常の解約手順と同じです。ジャストアンサーのマイアカウントにログインし、「会員プログラム」のページで「会員登録をキャンセル」を選択します。
トライアル中であっても、この手続きで契約は停止され、以降の課金は行われません。
ただし、解約を行っても、すでに支払ったトライアル料金の返金は基本的に行われないことが多いです。さらに、専門家とのやり取りも解約後はできなくなるため、質問中の内容がある場合は必ず完了させてから解約手続きを進めましょう。
また、一部の利用者からは「トライアル中に解約したのに、翌月も請求があった」という報告も見られます。
このようなトラブルを防ぐためにも、解約後は会員ステータスの画面を確認し、念のためスクリーンショットや完了メールを保管しておくことをおすすめします。
このように、トライアル期間中の解約にはタイミングや確認事項が多くあります。安心して利用を終えるためには、情報を把握し、確実に処理する意識が求められます。
解約後も返信がこないときの対応方法
ジャストアンサーの解約手続きを行ったにもかかわらず、メールなどでの返信がこない場合、不安に感じる方は少なくありません。このような状況では、焦らず順を追って確認することが大切です。
まず最初に確認すべきなのは、解約時に使用したメールアドレスが正しいかどうかです。登録アドレスと異なるアドレスに通知を期待していても、当然返信は届きません。
また、迷惑メールフォルダやプロモーションフォルダに振り分けられている可能性もあります。特に「@justanswer.jp」などの公式ドメインがスパム判定されることがあるため、受信設定を確認してみましょう。
次に、マイアカウントへログインし、「会員プログラム」のページを確認してください。そこに「解約済み」「キャンセル済み」などのステータス表示がある場合は、手続き自体は完了している可能性が高いです。
この画面はスクリーンショットで保存しておくと、後日の証拠になります。
一方、何度か問い合わせを送ったにもかかわらず、1営業日以上返信がこないようであれば、別の手段での連絡も視野に入れるべきです。
公式サイトの「お問い合わせフォーム」のほか、カスタマーサポートへの電話や、公式のメールアドレスへの直接送信も有効です。なお、電話は平日9時から18時までが対応時間となっているため、時間帯に注意しましょう。
こうして複数の確認と連絡手段を用意しておくことで、万が一返信が途絶えても冷静に対応できます。少なくとも、ログインして会員ステータスを確認することで、自身の手続きがどこまで進んでいるのかを把握することができます。
解約に電話は必要?サポートの実態
ジャストアンサーの解約にあたって、電話での連絡が必要かどうかを心配される方は多いですが、基本的には「電話なし」で解約可能です。マイアカウントからの手続きで完結するため、電話をかける必要はありません。
ただし、すべての利用者がスムーズにこの方法で完了できるとは限りません。
例えば、ログインができない、解約ボタンが表示されない、進行途中でエラーが出てしまうなど、何らかの技術的トラブルが発生した場合には、カスタマーサポートに連絡する必要があります。このような場合、電話はサポート手段のひとつとして用意されています。
ジャストアンサーの電話サポートは、平日9時から18時の間に対応しており、混雑状況によっては繋がるまでに時間がかかることもあります。
自動音声ガイダンスを通じて案内が始まりますが、オペレーターに繋がるまでに数分かかることがある点は覚えておいた方がよいでしょう。
また、メールやお問い合わせフォームでもサポートを受けられるため、急ぎでなければこちらの方が効率的な場合もあります。メールであれば対応内容を記録として残せるという利点もあります。
これらを踏まえると、「電話が絶対に必要」というわけではありませんが、問題が起きた際の「補助的な手段」として用意されていると考えておくとよいでしょう。
スムーズに解約できれば問題ありませんが、トラブル時には電話やメールを活用して、確実に手続きを終えることが大切です。
ジャストアンサーの解約完了メールが届いた後の対応
解約後に請求されないか不安な方へ

ジャストアンサーを解約したにもかかわらず、「本当にこれで請求が止まるのか」と不安になる方は多いです。
このような不安を感じるのは当然で、実際に一部のユーザーからは「解約したのに請求が続いた」との声も見受けられます。ですから、解約後の確認作業はとても重要です。
まず確認しておきたいのは、ジャストアンサーの「会員プログラム」ページにログインし、ステータスが「キャンセル済み」や「解約完了」となっているかどうかです。
この表示が確認できれば、少なくともシステム上では手続きが完了していると判断できます。さらに、解約完了の通知メールが届いているかどうかもあわせて確認しましょう。
次に、クレジットカードの利用明細を数か月にわたり定期的にチェックすることをおすすめします。中には、別名義での請求(たとえば「JustAnswer」ではなく別の略称や企業名など)が記載されている場合もあります。
そのため、見慣れない名称にも注意を払う必要があります。
また、念のため解約完了メールのスクリーンショットやPDF保管、さらに問い合わせ履歴などを保存しておくと、万が一のときに有効な証拠となります。
これらをしっかり保管しておけば、誤請求があった際にもカード会社やカスタマーサポートに明確に伝えることができます。
このように、解約手続きを終えた後でも自分自身で状況を確認し続けることで、不安を最小限に抑えることができます。確認を怠らなければ、不要な請求に気づくのも早くなり、迅速に対応できるでしょう。
アカウント削除は必要?完全にやめる方法
ジャストアンサーを解約した後、「アカウント削除までするべきかどうか」で迷う方も少なくありません。解約とアカウント削除は似ているようで、実際には別の手続きです。
サービスを完全に終了し、今後一切関わりたくないと考えるなら、アカウント削除もあわせて行うのが理想的です。
まず、会員プログラムの解約は月額課金の停止を意味しますが、アカウント情報自体はそのまま残る場合があります。つまり、解約後もメール配信が続いたり、再ログインが可能な状態でアカウントが保持されているのです。
こうした情報が残っていることで、何らかの誤操作や再登録のきっかけになってしまうリスクも否定できません。
アカウント削除を希望する場合は、カスタマーサポートへ直接連絡を取る必要があります。マイページから自動で削除する機能は用意されていないため、フォームやメール、電話などで「アカウント削除を希望する」旨を明記して依頼します。
その際には、登録済みのメールアドレスや、必要に応じてクレジットカードの上6桁・下4桁などの情報が求められることがあります。
一方で、過去の質問内容や回答を見返したいといった場合は、あえてアカウントを残しておくという選択肢もあります。アカウントが残っていれば、再度利用したくなった際にスムーズに再開できるというメリットもあります。
このように、アカウント削除は必須ではありませんが、サービスとの関係を完全に断ちたい場合には行うべき手続きといえるでしょう。目的や今後の予定に応じて、慎重に判断することが求められます。
返金を希望する場合の対応手順

ジャストアンサーの利用に際し、「思っていた内容と違った」「うっかり登録してしまった」といった理由で返金を希望するケースは意外と多く見られます。しかし、返金を受けるには条件があり、正しい手順を踏む必要があります。
まず最初に理解しておきたいのは、ジャストアンサーでは全額返金が保証されているわけではないという点です。利用規約に基づき、ケースバイケースでの判断になるため、状況によっては返金が受けられないこともあります。
たとえば、トライアル料金は「サービスの提供に対する対価」として認識されているため、返金の対象外となることがほとんどです。
返金を希望する場合は、できるだけ早くカスタマーサポートに連絡を取ることが重要です。
問い合わせの際には、「いつ登録したか」「どのような問題があったか」「どの金額の返金を希望しているか」を具体的に伝えると、対応がスムーズになります。証拠として、解約完了メールやカード明細のスクリーンショットも添付できれば、より説得力が増すでしょう。
また、電話よりもメールや問い合わせフォームを使った方が、やり取りの記録が残るためおすすめです。やや時間はかかるかもしれませんが、言った言わないのトラブルを避けることができます。
対応の結果、返金が認められた場合は、通常は数営業日以内にクレジットカードに返金処理が行われます。ただし、カード会社側の処理にさらに数日かかることがあるため、口座への反映は1〜2週間ほど見ておくと安心です。
このように、返金を希望する際にはタイミングと伝え方がカギになります。あくまで冷静に、丁寧に事情を説明することが返金の可能性を高めるポイントです。
質問してしまった後でも解約できる?
ジャストアンサーでうっかり質問を送信してしまった場合でも、解約手続きは可能です。ただし、質問後のタイミングやその内容によっては、料金が発生する可能性があるため、注意が必要です。
まず知っておいてほしいのは、ジャストアンサーは「トライアル期間」として数百円で質問できるサービスを提供していることです。この時点でカード情報を入力するため、質問を送っただけでも料金が発生する仕組みになっています。
つまり、たとえ質問の回答に満足できなかった場合でも、トライアル料金は原則として請求されるのです。
しかし、トライアル期間中であれば月額プランへの自動移行を防ぐための解約は可能です。解約したい場合は、ジャストアンサーのマイアカウントにログインし、「会員プログラム」ページから「会員登録をキャンセル」を選択してください。
この操作を行うことで、トライアル期間終了後に自動的に月額料金が請求されることを回避できます。
また、質問をした後に「内容が不十分」「期待した回答が得られなかった」と感じた場合でも、別の専門家に意見を求めることが可能です。
質問ページに「別の専門家にリクエストする」といった選択肢が表示されるので、それを利用すれば追加料金なしでセカンドオピニオンを受けられます。
このように、質問を送信した後でも解約手続きは可能ですし、サービスの改善を求める方法も用意されています。利用後すぐに「やってしまった」と感じた方も、慌てず手順に従って対応すれば問題ありません。
ジャストアンサーとは?会社概要と評判
ジャストアンサー(JustAnswer)は、さまざまな分野の専門家にオンラインで相談ができる有料のQ&Aプラットフォームです。
アメリカ発のサービスで、日本では2013年から運営が始まりました。医療・法律・IT・ペット・自動車整備など、多様なジャンルに対応しており、専門知識が求められる相談内容にも幅広く対応できる点が特徴です。
会社としてはアメリカに本社を持ち、日本語対応のサービスを提供するための体制も整えています。公式サイトやカスタマーサポートは日本語に対応しており、日本国内のユーザーも利用しやすくなっています。
一方で、評判については賛否があります。良い評価としては「深夜でも専門家に相談できて助かった」「他のサービスより早く回答が得られた」といった声が見られます。緊急性が高い悩みや、誰にも相談しにくい問題に対応できる点を評価するユーザーが一定数います。
ただし、注意すべき点もあります。特に目立つのは、「トライアルと思っていたら月額料金が発生していた」「解約が分かりにくい」「返信がこない」といった口コミです。
これは、サービスの構造や解約手続きに関する説明が十分ではないと感じた人が多いためだと考えられます。
したがって、ジャストアンサーは信頼性のあるサービスである一方、利用前に料金体系や手続きの流れをしっかり確認することが重要です。評判の良し悪しを両方把握したうえで、自分にとってメリットがあるかを判断するとよいでしょう。
解決しないときは消費者センターへ相談を
ジャストアンサーを利用した結果、料金や解約に関して納得がいかない事態になった場合は、消費者センターへの相談も選択肢に入れるべきです。
特に「解約したのに請求が続く」「返金に応じてもらえない」「サポートからの返信が来ない」といったトラブルが長引くようなら、専門機関に相談することが重要です。
消費者センター(正式名称は「国民生活センター」)では、消費者トラブルに関する無料相談を受け付けています。
相談することで、業者への適切な連絡方法や、返金交渉のアドバイスを受けることができ、場合によってはセンターが業者と連絡を取ってくれるケースもあります。
相談する際は、できるだけ多くの情報を整理しておくとスムーズです。たとえば、契約時のメール、解約完了の通知、クレジットカード明細、サポートとのやり取り内容などを時系列でまとめておくと、センター側も状況を正確に把握しやすくなります。
また、消費者センターへの連絡は「188(いやや)」という全国共通の相談窓口から可能です。居住地域に応じたセンターに自動的に繋がりますので、初めての方でも安心して利用できます。
このように、個人で対応が難しいと感じた場合は、一人で悩まず専門機関に相談することが大切です。対応を放置してしまうと返金も請求も取り返しがつかなくなることがあるため、早めの行動を心がけましょう。
ジャストアンサーの解約完了メールの信頼性と確認ポイントの総まとめ
- 解約完了メールには「定額会員を解約済み」と「今後の請求なし」の記載が必要
- 送信元が「@justanswer.jp」の公式ドメインか確認する
- メール内のリンクはクリックせず、公式サイトからログインする
- 解約後でもアカウントが残っていれば課金再開の可能性がある
- 「会員プログラム」ページでステータスを確認すべき
- 解約完了の画面やメールはスクリーンショットで保存する
- トライアル期間中の解約は月額課金を防ぐ鍵になる
- トライアル開始日と終了日はリマインダーで管理するのが安全
- 解約後に返信がない場合は迷惑メールフォルダも確認する
- マイアカウント上で解約ステータスが見えることが安心材料
- トラブル時はフォームやメール、電話でサポートへ連絡可能
- 解約後も数ヶ月はカード明細を定期的にチェックすべき
- アカウント削除は別手続きで、サポートへの連絡が必要
- 不明な請求やトラブルが解決しない場合は消費者センターに相談する
- 質問を送った後でも解約できるが、トライアル料金は返金対象外が多い